大トリ追いコン日記

こんにちは。更新遅くなってすみません。6年目のののかです。色々あって、3月ギリギリになってしまいました。
10人近くいた卒団生の大トリになってしまったわけですが、あまり粋なことを書ける能力もないので自分が書き残しておきたいことをつらつら書いてみます。

まず、先日の追いコンでは素敵な会を開いてくれてありがとうございました!何度か先輩の追いコンをしてきましたが、追われる側ってこんなに楽しいのか!と思いました。笑 素敵なアルバムと心のこもったプレゼントを頂いて、後輩たちに惜しまれて、追い出されること以上に幸せなことはないなと。忘れられない思い出になりました。ありがとう。
(プレゼントでもらった靴は汚さないように室内だけ履いて、大事にしてます)


何人かの人に、「今年卒団すると思わなかった」と言われました。わたしはまだ確実に1年札幌にいるのですが、1年以上前から同期が卒業するこのタイミングでTAKTAKとセパタクローに区切りを付けようと思っていました。理由としては、これ以上周りに迷惑をかけずに自分も向上心を持ってセパタクローが続けることができないだろうなと思ったからです。5年目で研究室に配属されてから忙しくなって、私は1回躓いているので学校の勉強や研究を疎かにすることへのトラウマもあり、ここ2年くらい全力でセパタクローに取り組めていませんでした。強い同期が卒業したこと、過去の努力貯金がまだ使えたこと、レグメイトに恵まれたことがあって最近でも何度かいい結果を残せましたが、もうここが限界なんじゃないかなと思いまして。「TAKTAKでやり切った!」と思えるような幕引きができなかったので、半分後悔の気持ちで追いコンでは涙が出てきました。残りの半分は抜けるのが寂しいなぁの気持ちでした。私も確かにセパタクローにTAKTAKにはまっていた時期は結構な長さであって、その時のがんばりや楽しかった思い出、もちろん最近の楽しかったことを思い出していました。
その気持ちをこの日記にちょっとでも供養できたらなと思ってます。

1. 後輩へメッセージ

5年目

ほんとしっかりした子たちが多いよね。ちゃんと自分の意見を言える。それに、それぞれセパが好きで熱い気持ちを持っているなと。5年目同士でセパタクローの話をしているときがすごく楽しそうで同期仲良いな~と思って見ていました。「ノノカハキョウカラタイラノドウキヤ!」といじられたこともありましたが、素質的に無理そうだなと思います。笑 あとはたくさん遊んでくれてありがとう。高架下でよく5年目とセパしていた印象があります。あの時はあの時で楽しかったな。あと一年、悔いのないように最後まで走り抜けてください。

4年目

この代の子たちが入ってくれた新歓は特に思い入れが強いです。新歓で1年生を楽しませようとしながら、こっちが楽しませてもらっていた気がします。セパタクローから離れた子たちが多いですが、それぞれ自分の道を進んでいて尊敬しています。陰から応援してます!あとは、ゆかり、後輩女子たちをよろしくね。

3年目

私がちょうど人生の谷で、セパから離れちゃっていた時に入ってくれた子たちだからあんまり交流できなくて残念。ほんとに最近になってようやく話すようになれたなと思うところだったな。
過渡期の中の幹部は本当に本当にお疲れ様でした!

2年目

賑やかで、行動力があって、それぞれちゃんとセパに熱い子たちが多いな~と思います。女子は特に、先輩がごそっと抜けて心細いかもしれないけど、ラポラ女子とも協力しながら後輩をひっぱっていってほしいな。私はまだ札幌にいるから、なにか相談とか、練習でサーバーが欲しいです!とかあったら声かけて!できるだけ協力させてもらいたいなと思っています。
2年目のみなさん、これからのタクタクは君たちが作っていくんだよ。君たちの代らしい活気のTAKTAKを作ってほしい!

1年目

先輩に甘えるのが上手な子達が多いな~という印象です。かわいい。あんまり練習にも合宿にも飲みにも行けていなかった私にも話しかけに来てくれて嬉しかったです。
大学の4年間、6年間は思ったよりあっという間です。やらなかった後悔が残らないように、セパでもその他でも気になることには積極的に挑戦してほしいな。大学生のうちの留学はほんとにおススメ!笑

2. セパタクロー振り返り

時系列があいまいだったり間違えたりしているところがあると思いますが、ご了承ください!6年ってほんと長いな~とがんばって思い出しながら実感していました。なつね、記憶の呼び起こしに付き合ってくれてありがとう。

1年目 2018

入団

新歓期にメンストを歩いていると背が高くて明るい体操のお兄さんみたいな方(いっせいさん)に「ねぇセパタクロー興味ない?」と声をかけられる。話のなかで、新しいスポーツを始めたいと思っていること、昔ちょっとサッカーをやっていたことを伝えると、そんなあなたにはセパタクローがぴったり!(意訳)と体験会に誘われました。最初は何のスポーツかさっぱり、という感じでしたが、実際に見て、やってみるとどんどんセパタクローいいな~たのしそう、と思うようになりました。
まず惹かれたのがデモの迫力。当時男子の先輩の層が厚く、全国レベルの試合がデモで見れる環境でした。女子の先輩もかっこよくて、こんなスポーツみたことない!すごい!という感じに魅了されてました。
あとは、単純に球けりとかポジションの練習が難しくて楽しかったこと、先輩方の面倒見がよくてとても優しかったこと。
球けり、難しいですよね。しかも球けりが基礎中の基礎で、これができないと始まらない。最初の壁に当たるのがとても早いスポーツだなと思います。私がそこを乗り越えられたのは、負けず嫌いな性格でこの難しさが楽しいなと思えたことと、先輩が優しく見守ってくれたことが理由だったかなと思います。「今日こそ球けり10回出来た?」と気にかけてくれる先輩や、へたっぴなのにパスやレシ練に誘ってくれる先輩がいて、孤独になりがちの初期に誰かとするセパタクローの楽しさを教えてもらえたことが大きかったな~と思います。それからは私も先輩を見習って後輩に接していたのですが、最初の壁を乗り越える助けになっていたでしょうか?少しでも助けになれたらいいなと思います。
ポジションは、いっせいさんに「サーバーはいいよ!点も取れるしたくさん足レシもできる!しかも今なら先輩ともたくさん組める!(意訳)」と勧められ、「イイナ!」と思って決めました。今でもいっせいさんの受け売りでサーバーに後輩を誘ってます。笑

ダブルス まるさん
トサーでセパタクローデビューしました。よく着てた緑色のスボルメはここで作ったユニ第一号。

道体 みゆうとらんさん(ベスト8!だったらしい)
上のレグ組みの関係で、らんさんが1年目と出てくれることになり、仲の良い同期と出たいか、上の人と出たいか、みたいな選択肢が与えられ、私は「カチタイ!」とらんさんと組む方に立候補しました。
この大会が気持ち的には一番無敵感があった気がします。らんさんに支えてもらいながら、何もプレッシャーに感じず、ただセパタクローが楽しくて思う存分はしゃいでました。初めての大会でこんな楽しい思いをさせてもらえるなんて贅沢ですよね。一緒に出てくれたらんさん、みゆうにはほんとに感謝してます。でも当時、試合中の行動がほんとにうるさすぎて、今動画をみるととてもとても恥ずかしいです。(追いコンビデオで掘り出されててびっくりしました)

秋学生 ちひろさと
1年目3人レグにして学生シード出場。
今考えたら恐れ多いことだなと思うけど、当時はなにも失うものはないチャレンジャー状態で、強い人と戦えることにすごくわくわくして試合も楽しんでた気がします。今思うとそういう無鉄砲さからくる勢いっていうのは貴重だったなと思います。
その勢いで当時ラポラにいたももかさんたちのレグに勝てたな。
タクA(ひろとさん、やんとさん、いっせいさん)の日体との準決勝、亜大との決勝を近くで見れたのもすごく楽しかったな~。その時母が試合を見に来てくれていて、タクAの試合を一緒に見ながら先輩のすごさを熱弁していた気がします。笑

ビギナーズ ちひろとさと 3位
同期3人で自分たちなりに練習を重ねて、先輩方に「ののかたちなら優勝狙える!」と押されて意気込みながら大会に臨みました。しかし準決勝の日体aとの試合で、結構な実力差を見せつけられて負けました。私のサーブはボールに合わせて足に当てているだけなのに対し、日体aのサーバーのほのかちゃんは当時からボールを押しまくってました。同期でこんなすごい子がいるんだなあと感嘆。自分ももっとうまくなりたいと思いました。
もう一人の同期の凄腕(凄足)サーバーのとも(ラポラ)のプレーをしっかり見れたのもこの大会だったと思います。ラポラが準優勝していたのもあり、負けたくない気持ちがメラメラ。
大会出るごとにどんどんセパタクローにはまっていったな~

新人戦 ちひろとさと
次こそは!と思ったけど、ラポラが3レグ入賞、私たちがなんとか3位という結果でした。
男子も同じような結果で。このときのラポラ、とても層が厚くて強かったな~。悔しい気持ちと同時に、直近の女子の先輩がいるうらやましさをちょっと感じました。普段からこの大会のような練習試合ができるのか!と。

道オープン たけさんとさと
全体の大会で1年目にして二回目に背負うTAK aでした。秋学生のように無鉄砲にはなれず、結構緊張したように思います。でも2個上の先輩であるたけさんと一緒にレグを組んだなかで、そのとき初めて試合の流れの作り方と切り方を、コートのなかで体感させてもらった大会でした。
今まで同期でレグを組んでいた時は、みんなでわちゃわちゃやっているだけで、勢いあるときは良いけど流れが悪くなるとずるずる立て直せなかったので、ここでちゃんと実感できたのは大きかったな~と。先輩方が色々と揉めていたなかで、組んでくれたたけさんに感謝。
ユニは蛍光ピンクのパンダユニでした。たけさんがめちゃ似合っていた。しかし私が幌北の更衣室でこのユニをなくしてしまい、幻に。今でも悲しいです。

2年目 2019

ダブルス てる たけさん
たぶん1年のときにご近所さんだったよしみで、てると組む。
たけさんとはプリンUFOティーシャツで出場。初のミックス。
ダブルスはいっぱい走れていっぱいボール触れていっぱい声出せるから楽しいですよね。
何回でも出たいな~と思います。

道大 ちひろさと
ほんとに(たぶんちひろの)強運のおかげでメダルを獲得しました。リーグがシード上がりでもえかたちのレグに勝ってメダルもらえたんだっけ。
いっせいさん、やんとさん、としさんが優勝。やっぱりかっこいいな~と。
しゅうやさんが柵を飛び越えてレシがまだ脳内再生できます、この大会だったっけ?
この大会の後、(当時)ラポラのももかさん、あかりさんに憧れ、インステップサーブの練習を始めました。いっときははかなり本気で取り組んでいて、色んな人に教えてもらい、たくさん動画を見て、自分のサーブの動画を撮っていました。今見返すと、身体硬いし打点後ろ過ぎだけどそんなに絶望的ではないな~という感じで、もしもっと頑張れていたら私のなかのブレイクスルーが起こせたかもしれないなと思います。当時は目先の勝ちと、自分の長所の安定力を捨てきれずに結局断念してしまいました。セパタクロー人生まだ全然ここからなのにね。結構後悔。

秋学生 たけさんとさと
台風で大変だった大会。幸運なことに私たちのレグは3人揃って出場できました。
しかし台風の影響で1日開催となり、自分たちの試合は結構あっさり終了。(たかのぶ応援ありがとう)
でも女子の決勝で、ラポラa(ちあきさん、とも、ともかさん)がほぼ日本代表の日体aととてもいい試合をしていて。あの試合が間近で見れただけでも来れて良かったなと思った大会でした。
私目線だとやっぱり注目は同期のサーバーのともになってしまうのですが、あのときのともはほんとにすごかったな~と思います。ちなつさんの剛速球サーブをポンポンあげて、決勝で強豪相手にもかかわらず緊張するそぶりを見せないサーブで決めるところでしっかりエースを取っていて、誇張なしに会場がどよめいていました。普通に惚れました。でもライバルから憧れに変わっちゃった瞬間でもありました。

埼玉オープン きりなさんとさと
きりなさんが「ののかと一回出てみたい!」と誘ってくださり、それならさとと3人で出ましょう!ということで決まった埼玉オープンへの出場。秋学生と時期が近くてあまりきりなさんと合わせられない、ということであまり上の人がいない中、きりなさんが合宿に来て練習することに。なのにそこできりなさんとさとに大大大迷惑をかけました。目の前の楽しいことに気を取られて大事な約束を忘れるという(やばい)悪癖の発動です。本当にごめんなさい。今でも思い出して自責の念に駆られます。
(さとが4時起きで勉強して朝練来てたの日記読んで初めて知った、ほんとにごめん)
でも私のセパの技術の基礎基盤はこの大会に向けた練習で付いたなと思います。当時、レシの時にボールをはじいてしまう、足元からちょっと離れたところのレシが取れなかった私に、きりなさんは徹底的に弱点改善に付き合ってくれました。あと、大きかったのがアタレシのこと。今まではアタレシのときはなにがなんだか分からないままそこにいましたが、ブロックとの連帯を教えてもらって世界が広がりました。きりなさんとさと、あの時組んでくれてほんとうにありがとうございました。

新人戦 ちひろさと (準優勝)
実はここら辺が一番早いサーブが打てていたんじゃないかな~と思います。
タクタクの先輩のあっこさんやその他大会でお見かけしたサーバーを参考にし、どうやったら早いサーブを打てるか研究してました。
でもやっぱりラポaに勝てない。

JOC  ちひろさと
アドバイスの仕方を間違え、少しちひろと衝突する。さとに心配をかけました。
勝てるかもな、勝ちたいなという試合で勝てない。大事なところでサーブを外す。1年のときの強メンタルはどこへやら。
タワマンで同期女子と遊んだのすごく楽しかった!そのときの酔った自撮りをインスタのアイコンにし、すまかあくあに「ののさん、痛いっすよ」と言われた恥ずかしい思い出も。

道オープン なつねとりんか? 中止
コロナの始まり~

3年目 2020

秋学生(エリア大会) ふうかとなつね
ももかさんにレグ決めで負け、さととたけさんと組むことができなかった秋学生。
切り替えて後輩を引っ張ろうと張り切っていた気がします。
でも肝心なサーブは、カバーすることボールに合わせることに集中しすぎて、今まで以上にボールに力を伝えることができませんでした。強いサーブを打つことと安定力を保つことに苦闘。

秋学生本戦 ふうかとりんか
可愛いひまわりのユニを作ったものの、大会がなくなってお蔵入り。実はサイズが合わなくて(みんな160㎝を買った)こっそり二枚目を買っていた。

道オープンがなくなった代わりに同期旅行(層雲峡オープン)が開催される。

4年目 2021

春学生  なつねさと 棄権
留年の落ち込み。人生の峡谷。タクタクの人からの留年いじりに嫌気が差してセパから足が遠のく。勉強をおろそかにするトラウマで、セパから足が遠のく。なつねから「二浪に比べたら一留なんでどうってことないですぜい!(意訳)」と言われ、ちくちくな気持ちになる。人には人の苦しさがあるんじゃ。
まあなつねに言われたことは関係ないんですが、普通にモチベーションが落ちてセパ以外の他の事に力を入れたいと思っている中でなつねから「春学出ましょう!!」とお誘いが来ても二つ返事でOKとは言えませんでした。でも結局、なつねの熱い言葉を聞いて、その熱を借りながら頑張ろうかなという気持ちになりました。
さとと3人で組むって決まった後も、コロナ関係で出る・出ないの話し合いが大変でした。なつねとわたしがかなり思想強いこと思い思いに話していてさとのこと困らせてたなとライン見返して思いました、さとごめん。

ちゃりくるで週6バイト。楽しいのでもうこのまま自転車屋さんになろうかなと本気で悩む。

道大 ゆかりなつねしほゆうなで5人レグ
こんな面白いレグでてたっけ?全然記憶ない、、、
ゆかりしほわたしで私トサーデビューしてたかも。

秋学 なつねみゆうさとで4人レグ 中止
草のユニ作ったのに大会なくなる。実はみゆうさとと一緒に大会に出たことないんです。でもこの大会に向けての練習楽しかったな~同期だからなにも気負いしなくていいし、ちゃんと話し合って自分たちで試合を作ろうとしていてとても楽しかった。練習中もみゆうが面白いこと言って、さとがコロコロ笑ってた印象があります。笑 追いコンのエンジョイ大会で二人と組めて楽しかったな。

自転車屋で貯めたお金でカナダへゆく。
カナダでは、最初の2ヵ月はなにもできず劣等感で最悪でした。でもなんとか食らいつくことで最後の2週間で友達との仲が深まり楽しい時間を過せた感じでした。勉強頑張りたいな~という気持ちがつのる。

5年目 2022

ダブルス てる
安定のてるとダブルス。もといさんとともみさんの強強ペアに、まあまあ善戦できたのが嬉しかった。

春学生 なつね、さと(優勝 )
今回はなつねに「春学出ましょう!!!」と誘われたわけではなく、私が先に出ることが決まっていてレグの組み方どうしましょうって話し合いをしていました。さともなつねも忙しいし出るのどうしようかな、という感じで、わたしとゆかりとその年に入ったばっかりのりこが出る方向で進んでいました(4月5日時点!りこすごすぎ)。でも結局、さととなつねが頑張って出てくれることになり、私ももくもくやる気が出てくる。(りこもしっかり出場した)
大会では、サーブの総合点は過去一番良かったかも。なんかフィーバータイムのような感じで、全然外す気がしなかった。決勝は、ここまで来たら絶対勝ちたいという気持ちと、みんなが(現地でもインスタライブでも)見てくれている、期待に応えたいという気持ちでめちゃ緊張してました。緊張ほぐすためにいつもより多くぴょんぴょんしてたと思います。
それでも足が全然動かず、レシはひどいものでした。さとのスーパーナイレとなつねのナイカバナイアタにすごく助けられ、私はとにかくサーブを外さないことを頑張りました。タイブレの終盤のサーブ、本当に緊張して、身体がそわそわしてましたが、なんとかしっかり取りきることができました。
今まで、何度かここは勝ちたいと思う試合を経験してきましたが、毎回勝ち切ることができていませんでした。この大会で、こうやって勝ち切ることができたのは自分の人生にとって大きな成功体験だったなあと思います。
あとは、すぐると一緒にとった優勝といっても過言でないくらい、すぐるの声には助けられました。太い声で的確にアドバイスを飛ばしてくれて、盛り上げるところで盛り上げてくれて。コートの中で声出すより、すぐるからの声に三人で返事をすることの方が多かったような。笑 他のみんなもすごく応援してくれて。セパタクローって3人だけで戦うスポーツじゃないなあ、と実感しました。楽しかったです。

大阪オープン なつね(みゆう)りこ
りこからの熱烈なラブコールを受け、出場することに。みゆうも快く出てくれました。
しかし、コロナと会社の関係でみゆうが出場一週間前とかに出れなくなってしまう。が、なんと、なつねが出てくれることに。一週間前で開場大阪ですよ?なんたるバイタリティ。
大会は2年目?日体レグに勝ち、わかばに負け、リーグ上がれず。
この大会だったかな、りこが日体の子と仲良くなっていてすごいなあと思った記憶。
私は他大の女子と全然交流できなかったので普通にうらやましかった。なんか自分の技術に自信がなかったのかな。少し心残り。
大会前には大阪観光、大会後は二人で空港泊とずっとりこと一緒にいました。なんでかよくわかんないけど、りこといると落ち着く。笑 空港泊したときは寝ずに話してて、コンビニとマックでスイーツいっぱい買って食べたりしました。なんか悪いことを教えてしまった気分。

道大 なつね、さと 優勝
レグ決めでももかさんより上になり、??となる。春学で組んでたから選んでくれたのかな。でもそれはそれで大きなプレッシャーでした。アタッカーの奥のレシをたくさん練習した記憶がある。ずっと苦手だったな。
優勝できてよかった。
この頃からサーブは安定力重視、レシ強化という方向でやってました。

秋学生 予選と本選 なつねりこ
さとが忙しくて出れないということでりこが参戦。
夏からクリスマスまで、結構長いこと組んでいたね。
予選はとんとん拍子で勝てた気がするけど、本戦の結果はあまり芳しくなく。
やっぱり自分が引っ張って全国で戦うにはぜんぜん練習が足りない。

タイに行く
大学のプログラムを利用して、1ヶ月タイに行ってました。自分の研究内容と近い活動をする&単位もらえる&セパタクローができそうということで、行くしかない!と飛びつく。タクタクの当時4年目を何人か誘ったんですが誰も行けず。(道オープンと被っていた)しかし色々あって、てるの所属する学科が全体でこのプログラムに参加することになりました。タイでの留学中、現地のセパタクラーとセパするためにふたりで奮闘。笑 セパタクローは日本でいう相撲みたいなスポーツのようで、みんなができるわけじゃないということを実感しました。みんな子供のころからボールポンポン蹴っているものだと思ってた。結局、現地セパタクラーとセパすることはできませんでしたが、元タイ代表?選手が教える大学の授業に参加させてもらいました。みんな初心者でしたが、足首が柔らかく、基本値が日本人と違くてびっくり。
授業後は、蚊が大量に集まる外のコートで、友達を誘ってセパをしてました。少しでも止まったら刺されるデスゲーム。楽しかった思い出たくさんです。
偶然リコともタイ滞在が被っていて、てるが帰った後にりことタイの大学で合流。大学の購買に売っていた(⁉)ボールで大学の至る所でパスグラをしてました。楽しかった。やっぱ自分セパ好きだな~と実感。

6年目 2023

ダブルス てる、さと
どちらもアタッカーで出場。
さととは去年から予約していました。今までレグとしてさとのトスをずっと横から後ろから見てましたが、自分のところに上げてもらえる機会がくるなんて!と感動してました。のびのび楽しくプレーできて、もう一回一緒に出たいくらい。笑 チャムスのユニもお気に入りです。今度はりこに来年の出場を予約される。うれしい。
てるとはタイの地で一緒にセパタクローをしたよしみで出場。ユニの調達から楽しかった思い出です。大学のプログラム内で行動が制限されていたので、連れて行かれる市場で毎回セパのユニが売っていないかチェックして回ってました笑 結局最終日?に見つかったChangのユニ、お気に入りです。

道大 みゆう、りこ (優勝)
練習ではチームのほんとに練習のときは全然勝てなかったのに。
ここ2年でメキメキと経験と実力を伸ばしたみゆうの試合のコントロールと決めるところで決める頼もしいアタックのお陰だなと思います。りこも楽しそうについてきてくれる。秋学のときは、わたしに頼もしさが足りなかったなと思いました。
大会中ちょっと衝突したこともあったけど、全部含めていい思い出、いい経験だったなと思います。

全日 みゆうりこ
道オープンは忙しさ的に出れないだろうなと思っていたので、最後だなと思い臨んだ大会。
最後にももかさんと、日本女子セパの頂点ヴェルディと当たれたのは最高だったなと今振り返って思います。みゆうが日記で書いていた通り、欅戦はお互いぬるっと試合していた感じで、ぬるっと負けていました。どっかで切り替えることができていたら、勝っていた未来もあったんじゃないかなと思います。
私がばちーんといいエースを決めるとか。でも、自分のサーブが効くところには効いたな~と自信?満足感?もありました。私が練習あまり行けないなか、組んでくれてありがとう。

東北オープン けいごたくろう
引退試合でした。ずっと出たくて出れていなかった念願の東北オープンに同期で出場。よく食べて、よく動いた!結構勝つ気で臨んだんですが、6年目の他ポジ付け焼き刃では到底及ばず。でも最後にレグでアタッカーができてほんと楽しかったです。

3.最後に

今回追いコンされた人たちはセパに熱い人ばかりなので、セパタクローをする上で大事なことは何?という質問への答えは今までの日記をめくればきっと見つかることでしょう。

あえて私がここに一つだけ付け加えるとすると、「逆境も楽しめる人は強い」かなと思います。
きりなさんに、「あかりさんはヒリヒリした状況を楽しめる人でめちゃ強いんだよ」と紹介してもらったことがあります。確かに、ここぞという時に決める人ってそういう状況を楽しんでそうだなといままで他のセパタクラーを見ていて思いました。

私が一年の時、まあまあ勝ててたのはその気持ちがあったからなのかな~と今では思います。この時の気持ちは無知からくる自信で、いろんな人を知って練習を重ねていくうちにだんだんとしぼんでいってしまいましたが。その自信を付けるためには、やっぱり練習が大事。練習って、技術をつけるためにやるのものですが、自分自身に自信を持たせるためでもあると思うんですよね。これだけ球けりしたんだから、あれだけチームで話し合って実践したんだから、と思えれば、今感じている緊張もワクワクに変えることができると思います。すごく競っている試合でこっちにサーブ来い!とか、相手のマッチポイントのときのサーブでエースとってやる!とか思える人が、試合の流れをつかんで勝利までもっていくのかな、と思いました。

水落からは以上です!
いままで本当にお世話になりました。タクタクで大学生活を過ごして、色んな経験をして成長することができたなと思います。こんな私を受け入れてくれてありがとうございました。
これからのタクタクを応援しています!

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大トリ追いコン日記” に対して2件のコメントがあります。

  1. taktakdiary より:

    1番乗り読者!

  2. 匿名 より:

    ののさんだいすき

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