セパタクローとは
空中の格闘技とも称されるアクロバティックな球技を紹介します
ORIGIN
セパタクローの発祥
セパタクローは、東南アジア発祥のスポーツで、手を使わず、頭や足を使って行う球技です。
「セパタクロー」は、マレー語で「蹴る」を意味する「セパ」、タイ語で「ボール」を意味する「タクロー」、それらを組み合わせてできた言葉です。セパタクローのボールは、以前は籐で編んで作られていましたが、現在はプラスティック製のボールが公式球として使用されています。
RULE
セパタクローのルール
1.手を使わず、足や頭を用いて3タッチ以内にボールを相手コートに返す(同じ人が3回触って返してもよい)
2.基本は3対3で行い、バトミントンと同じ大きさのコートで試合を行う
3.15点先取で、14体14になった場合17点先取となる
4.サーブは1回ごとに交代する
POSITION
セパタクローの3つのポジション紹介
POSITION
ATTAKER
アタッカー
セパタクローにおける攻撃の要
回転しながら打つローリングアタックと、柔軟性を駆使して打つシザースアタックがある
POSITION
SERVER
サーバー
高い柔軟性とメンタリティが要求される
フェイントサーブやスピードサーブを駆使して相手を崩す
POSITION
TOSSER
トサー
縁の下の力持ちとはこのこと
高い技術力でレグを引っ張る役目を担う