せぱたくろーの6年②

お久しぶりです、6年目のさとです。

先日は素敵な追いコンありがとうございました〜

最後の日記を書かせていただきますが、あとも詰まってることですし、もうさっさと本題に入ることにします。

6年間を思い起こして書いていたら想像以上に長くなってしまったので、わたしの振り返りは最後に置いておきますね笑

目次

1.メッセージ

2.セパについて

3.6年間の振り返り

1.メッセージ

まずはみなさんへのメッセージを。

先輩

わたしがTAK-TAKに入ったのもその後楽しかったのも先輩方のおかげです。面倒見の良い方が多くて、本当にお世話になりました。自分が先輩と言われる立場になってみて、まじでかっこよかったんだなあと改めて思います。ありがとうございました。

同期

自分含め6年でみんな丸くなったよね笑 みんなわたしに足りないものをそれぞれ持っていて尊敬できる人ばかりでした。個性豊かすぎて、TAK-TAKに入っていなかったら関わることなかっただろうなと思います笑 その分入って出会えて、しかもこの代で良かったな、ありがとう。

後輩

あんまり良い先輩になれなくて後悔。先輩からもらったものをもっと還元してあげなきゃいけなかったよなあ、ごめんなさい。その代わり、にはならないけど、この後の皆さんをとても応援してます。セパは結果が出るまで時間がかかったりもするけど、努力が反映されやすいスポーツだと思うので、腐らず頑張ってほしいなあ。これからも色々あると思うけど、気の合う先輩同期後輩を見つけて、たまには愚痴ったりしながら頑張っていってください。応援しています。

2.セパについて

最後なので少しだけ。

色々な人とレグを組みながら6年間セパタクローに取り組んできました。その上で大事かもなあと思ったことは、

1.自信を過不足なく持つこと

2.レグメイトと仲良くなろう!

です。

この2つはわたしが上手く出来なくて苦労?後悔?したことなので、しくじり先生的な感じでお願いします。

1.自信を過不足なくもつこと

練習では驕らず謙虚に、試合では自信持って弱気にならずにというところ。難しい。

セパは結構メンタルゲーだと思っています。試合で弱気になると一気に崩れますよね。

一方で自信を持ちすぎるのも伸びない原因ですよね。

で、どうするかですが、試合で自信持ってプレーするには結局ちゃんと練習するしかないかなと。

ミスった時、

"あーごめん!ミス!"

で終わらせるのは簡単ですが、そこで終わらせちゃダメだと思います。

それが単なるミスなのか、それともそもそもミスってよりまだそのプレーは自分のものにできていないのか。

練習でここの見極めをしっかりした方がいいんじゃないかなと思ってやってみていました。

2.レグメイトと仲良くなろう

別に四六時中ベタベタしろって意味じゃなくて、言い合える関係性を築こうということです。

スローやトスを要求したり、レシについて話し合ったり。

モチベの違いが負担なら、その旨をしっかり話したり。

話してみると知らなかったことが分かり、見方が変わったりすると思います。

実は寄りのボールの捌き方を練習をしている、とか、よんどころのない事情で今はセパに割ける時間が少ない、とか。

んでそういうことをちゃんと話せる関係性を築けるととてもいいと思うということです。

あとシンプルに仲良い方が楽しいしね笑

以上です。偉そうにすみませんでした!

重ね重ねになりますがみなさん本当にお世話になりました。おかげで楽しかったです、ありがとうございました!

次の日記だけ指名してから振り返りに移りたいと思います。

次は同期のあのひとです。

3.6年間の振り返り

長々とすみません、、暇があればどうぞ

1年目

北大に入ったらラクロス、アルティメット、セパタクローあたりの、いわゆるカレッジスポーツをやろうと決めてました。

最初はラポラに行ったんですよね。

で、行ってみたら球蹴りとか円陣パスとかが面白かった!セパタクローいいなあって思いました。

ただなんか、その時の雰囲気にうまく自分が馴染めなくて。

きっとラポラに入ってもまた楽しかっただろうな〜って今なら思いますし、ラポラの方が歳の近い女子の先輩も多くてラポラにすれば良かったかあって思った時期も実際あったんですが、その時はうーむって感じだった。

セパタクロー自体は面白そうだし、どうしようかなあと思ってたら、ラポラの先輩に「TAK-TAKってとこもあるからそっちも見ておいで〜」と教えていただいたのがきっかけで、TAK-TAKにはお邪魔しました。

ビラ配ってるところに偶然を装ってもらいに行って、きりなさん(4つ上、熱意たかのぶ並アタッカー)とすぐるさん(1つ上、元キャプテン)だったかな?"興味あるんですー"って言いに行きました。

TAK-TAKの新歓は、ともみさん(現札ク、3度の前十字靭帯断裂と出産を経てまだセパを続けているアタッカー)とかきりなさんにすごくすごく褒めてもらって、可愛がってもらえそうだなって思って入りました笑

ポジションは、きりなさんとやんとさん(3つ上、天才系トサー)に「絶対トサー向いてるよ!!」と押してもらって、トスやったことなかったけど、もう入った日にはトサーになることを決めました。

トサーといえば球蹴りだし、ノルマは私が1番最初に終わらせたかったんだけど、ののかが先に右インサイドのノルマ終わって悔しかったのを覚えてるなあ。

あとラポラの同期のともはもうさっさとノルマ全クリしたって噂を聞いて、ひょえ〜って思った。(後にりこが入ってきてそれ以上に早くて、上には上がいるなあと震えたねえ笑)

大会は覚えてる範囲で。

6月ダブルス

アタッカー みゆう

みゆうに一本でもアタック打たせてあげれたんだろか?

TAK-TAKの先輩、ともみさん、あっこさん(4つ上、レシお化けサーバー)のレグにボコボコのボコボコにされる。

8月道大

アタッカー りん

サーバー りさ

2人とも今は亡き同期。

試合全然覚えてないけど、めっちゃ元気なりんと、大人しそうで実はギャグセン高いりさとで、負けたけど楽しかった記憶。

2日目は実習が被ってたから決勝とかは見れなかったけど、たしかTAK-TAKがアベック優勝してたはず。強かったなあ。

秋学生

アタッカー ちひろ(亡き同期)

サーバー ののか

前の年に、先輩方が学生3位という偉大な成績を残されてたから本戦へのシードがあった。

なんだけど、その先輩たちはM1、水産、水産、看護の実習ってことで、そのシードは誰も使えず。

そんなこんなで、1年目のちひろののかわたしの3人がTAK-TAK aのシードをいただいて北海道予選免除となりました。

めっちゃプレッシャー感じたなあ、こんなへたっぴが本戦確約なの申し訳ない気持ちもありました。

でも運もあり本戦では予選リーグを上がれて、初めての全国大会で決勝トーナメントまでいけたことがすごく嬉しかったです。

試合自体はあんまり覚えてないんだけど、流れとかメンタル次第で勝機はあるんだなあととても思った大会でした。

ビギナーズ 3位

アタッカー ちひろ

サーバー ののか

大会前、先輩方から"良いところまでいけると思う!優勝狙えるよ!"って言っていただいていたのを覚えてます。

この大会あたりから、練習で出来ても試合だと足が全然動かないとか、周囲から期待してもらうけど結果に全然繋がらないとか、そういうギャップに長く苦しみました。

そういう期待を勝手にプレッシャーに感じてしまって家で泣いたりしたなあと思い出して懐か恥ずかしい笑

あと、この大会はののかの実家に泊まらせていただきました。

ののかの実家やののかのおばあちゃんのお家には大会の時何度かお世話になりまして、本当に感謝しかないです、ありがとうございました。

お風呂から上がったら

学館を出てどうにか一人暮らししたいののか

vs

娘の一人暮らしに不安があり大反対ののか母

の口論が繰り広げられていて、気まずすぎてしばらく脱衣所から出るに出られなかったのは良い思い出ですね笑

ののか学館出られて良かったね

新人戦

アタッカー ちひろ

サーバー ののか

全然覚えてない。

ラポラの2年目の先輩たちに無難に負けたんだっけかなあ。ももかさん(現欅、元TAK-TAK、元々ラポラ、サーバー)とかと当たったのかも。

TAK-TAKの1.2年目が負けすぎて、当時幹部だったすぐるさん(1つ上のcap、現在別海在住)たちがいっせいさん(3つ上、ののかの憧れ系インステップサーバー)とかに呼び出されて怒られてたっけ笑

(JOC)

不出場

たしかちひろが家族旅行の予定をJOCの日に入れてたから出られないってなって、だったら出なくていいかって思って出ませんでした。

道オープン

アタッカー たけさん

サーバー ののか

上の先輩方がどの組み合わせのレグで出るか揉めに揉めて、結局まとめてみんな出ないという結論に至った結果(!?)、わたしたちがaでした。

わたしが入った時のTAK-TAK女子は社会人の先輩も多く、とても層が厚く、大会でもめちゃくちゃ結果を残されていました。

で、TAK-TAK aってことはそれを引き継ぐのかあって思ってすごくプレッシャーだったんですが、もっと気楽に捉えてれば気持ちの楽さ違ったんだろうな。そもそもaだbだっていうより人を見てますよね笑

そしてやっぱり試合で緊張して身体がかたまっちゃってた記憶。もったいない。

そんな感じで大会の試合自体はあんまり覚えてないんですけど、そのレグ決めに関して思ったことが多かったのでせっかくなので書いておこうかな。

まずその先輩方が出ない!って結論に至っちゃったことがすごく残念だった。し、自分で出ないって決めたのに出たかったって言うくらいなら、人で選ばず出たいなら出ればいいのに。って内心思ってました。笑

今思い返すと傲慢すぎて頭引っ叩きたい。笑 レベル違いすぎるのにね。

ただ当時は、下の私たちと出るくらいならもう大会に出ないって行動で示されたのがすごくすごく悔しかった。

実力をつけて追いついて、いつか上の先輩たちとも対等に話したいと思ったなあ。

その後すぐ社会人の先輩方はごそっとやめてしまわれて、追いかける先輩は全然いなくなってしまったのですが。

2年目

学業との両立に悩んだ1年。

春学生

アタッカー たけさん(2つ上、看護)

サーバー ののか

たけさんラスト春学。

前年度秋学3位レグメイトである函館の同期、れおなさんかえでさんと、たけさんが出る説が浮上しました。

だけど、今までレグ決めは実力順に組んでいって、余った人が他団体と組むといった風習だったので、たけさんだけ例外にするのは違うんじゃないかとの話になる。

きりなさんなど上の先輩に介入していたただいたりなんかして、結局なんだかんだあってわたしとののかと出ることになりました。

申し訳ないけど試合はあんま覚えてない。そのくらい微妙なとこで負けたんだと思います。持ち前の本番の弱さを発揮したいや〜な気持ちだけは残っています。

ダブルス

w みゆう

mix まるさん(2つ上、アタック後のベイブレード着地が得意)

みゆうとのダブルスの記憶なんでこんなない?笑 きっとボコされたんだろうな笑

まるさんとは4位でした。

ラポラのゆうかさん(1個上、獣医、トサー)岩崎さん(3つ上、打点高いハイパーアタッカー)とこに負けて終わった。「アタッカーもトサーもどっちも相手の方が一枚上手感あったね」ってりんか(今年の5月にしれっと辞めた同期)に言われて、それな!って思った。でもめっちゃ楽しかったです。

ダブルスやっぱ楽しいね〜あざした!

道大 3位

アタッカー ちひろ

サーバー ののか

久しぶり同期レグ。

自分がナイトだと思ってたものはナイトじゃなかったんだと気づきました。

半年くらい先輩アタッカーと組んでいたので、上手なアタッカーがカバーしてくれてただけなのに、自分が上手くなったって錯覚していたみたいです。

ちひろは打ちやすいところにあげたら攻撃力すごいし、自分のトス次第なんだよな、、って思って練習をしていてキツかった。

ただ大会はくじ運良くてトーナメントで楽な山に入れて3位。くじ運だけで取ったメダルだったので、いつか胸を張って実力で取った!って言えるようになりたいと思いながら集合写真の時に前に座らせてもらったのを覚えています。

秋学生

アタッカー たけさん

サーバー ののか

台風の中ギリ行った。飛行機欠航で断念した人もいたはず。

またののかんちにお世話になる。

毎度ありがとうございます。

またあんまし覚えていないが、相変わらず緊張しぃで本番に弱い。

埼玉オープン 下位トーナメント優勝

アタッカー きりなさん

サーバー ののか

2人に誘っていただいて出場。

わたし、セパ人生史上1番病む。

学業と練習の両立が出来ず慢性睡眠不足な日々を送ることになります。

毎週の実習のレポートが終わらん。学期末でもないのになぜか毎週何かしらの座学の期末テストもある。練習行ってる時間ない、けどきりなさんが行くのにそれより下手なわたしが行かない選択肢ないよなぁ。代替合宿なんで埼玉オープンの1週間前にある??行くしかない。土日丸潰れやん。いつ勉強しろと????代替飲み1.2時くらいまであって、でも6時からの朝練でレシ練やろうって話だったから4時に起きてレポート書いてたら寝不足で吐き気した。

諸々の時間が足りなくて睡眠不足が続きクッソ病む。ついでに再試も引っかかる。

そんなこんなで病みつつわりと頑張ってついていってるつもりだった中、合宿明けきりなさんからののかとわたし宛にスーパー長文LINEをいただいたりしました。

要約すると"もっと真剣にやってほしい、モチベがこんなに違うなら出場辞退も考える"みたいな。びっくりしたしショックだったけど、おっしゃる通りだなあと思う内容でした("レシ取れないくせに合間の時間にダブルスとかして遊んでる場合なの?"等)

でも純粋なセパの技術面や練習への姿勢など、学ぶところが非常に多い時期でした。この経験がなかったら今のわたしはいないだろうなあと思います。

(まあちょっとこの時期やり直せって言われたら丁重にお断りって感じですけれども、、、、笑)

自分が上になった今思うと、こんなに真剣に向き合ってくれる先輩そういないよなあ、すごくありがたかったです。4つ下の後輩2人連れて本気で勝ち狙って伸ばそうとしてくれてたわけですからね。かっけえ。

当時を思い出してつい長文になりました失礼笑 次からサクサクいきますね。

北海道新人戦 準優勝

アタッカー ちひろ

サーバー ののか

ラポラの同期のサーバー、ともがほんとに強い!向こうのレシ力に敵わなかった。

男子、てるりょうたかのぶは優勝だったよね、さすが。

JOC

アタッカー ちひろ

サーバー ののか

みゆうと大会前日に浅草観光しました。ハチ公前で撮った超仲良さそうな写真わたし大好き笑 ありがとねみゆう

(道オープン)

アタッカー きりなさん

サーバー あっこさん

なくなっちゃった道オープン。

このレグ決めで蘭さんに勝ってaになったのが嬉しかった!(練習に来れる量も加味された気がしますが。)

一方で6年目のめちゃ上手いおふたりと組む上に、2人のラスト大会ということですごくプレッシャーだった。

JOCと道オープンが近かったので、全体練はJOC、自主練は道オープンで合わせるみたいな感じでほぼ週6?だったかな。また期末とかぶり病みかける。

ただ、結果的にはコロナで大会は流れちゃいました。

大会がなくなったこと、残念だと思う気持ちと、やってボロ負けして2人の最後の大会を散々なものにしなくてホッとした気持ちとどちらもありました。いや、なんならホッとした気持ちがほとんどだったかも。

この2人と出て負けるなら確実に自分の責任ですし。そしてそれがプレッシャーになってプレーが固くなる自分も目に見えていましたしね笑

とはいえやっぱり出てみたかったかな〜6年間の中で1番豪華なというか、あんなに上手い2人と組む機会をなくしたのは惜しかったなと思います。

3年目

コロナ

セパへのやる気はほんとになくなってました。2年目に学業との両立にめちゃくちゃ悩んだこともあって、その反動で。

練習がなければゆっくり勉強できるし、他にもしたいことできるし、好きに生きられるのにって2年目の時に思ってたことがコロナで練習なくなったことで実現して、もうわたしの生活にセパいらんやんってめっちゃ思った。

今回この日記を書くにあたってメモを開いたら、当時のキャプテンやまてぃーに向けた"辞めます"メッセージのメモ書きが見つかったので消しました。結局使いませんでしたね。

4年目

長いセパやめたいやめたい期を経てやる気が戻った1年。

道大

やる気がなく、出なかった。この辺りまで本当にTAK-TAKを辞めるつもりでした。

北小係が全然引き継げなくて、それさえ終われば辞めてやる、、!って気持ちでした。

秋学

アタッカー なつね

サーバー ののか

自分のラスト学生のはずなのに、すごく嫌々出た記憶。笑 (翌年結局春学出るのでラストじゃないですが。)

トーナメント初戦の関外b戦の前に、これ勝ったら日体aにあたれるねって言ってたら、初戦で関外に負けたんじゃなかったかな。先を見越しすぎて目の前の試合に勝てなくて非常に恥でした。

福島オープン

アタッカー もといさん

サーバー みゆう

この2人があと1人誰か探してて、やんとさんダメで、ももかさんはゆうきたかのぶからも誘われてるから出てくれるかわかんなくて...みたいな感じで回ってきた依頼。なんとなく断りづらくて出ることになりました。

セパモチベが鬼のように低いこと、大会直前の日曜の幌北小で、足を派手に捻挫してパンパンに腫れてたこともあり、大会でも基本的に元気なかった、ごめんなさい。

テンション低いとミスも増えるし、試合中よく分からんけどキツすぎてバレないようにこっそり泣いたんですよね笑(バレてないよね?)

とにかく2人が頑張って盛り上げてくれていたのをよく覚えています笑 当時はいっぱいいっぱいで目も合わせらんなかったですが。

その節は本当にごめんなさい笑 あざした!

冬全日

アタッカー なつね

サーバー ももかさん

大会日程としては、福島オープンの2週間後に全日だったかな。

全日はなつねから誘われたんですが、同じ日にみゆうから福島オープンに誘われて承諾してしまった手前、福島オープンは出れるのに全日だけテストラッシュだから出れないとは言いにくいなあ、、と思い出ることに。

大変後ろ向きな出場理由だけど、この大会は転換期でした。

予選は得失でギリ2位抜けして、トーナメント1回戦で代表だらけのWAKABA a と当たりました。

ワカバとの1セット目、意外と競りながら試合が進みました。

相手のミスが多く、格下のわたしたちとせってる状況が余計相手を焦らせてくれて、セットポイントに先にこっちがのりました。

こっちサーブ。わたしスロー。めちゃくちゃ緊張したわたしのスローが鬼のように短い。

ももかさんが頑張って打ってくれてネットイン。

1セット先取。

めっちゃ嬉しかった。

この人たち相手にセット取り切れることあるんだって、信じられなかった。

で、2セット目から出てきたサーバー(田中ゆりさん)のフェイントがえぐすぎて足が全く動かず、ボッコボコにされました。

(去年の道オープンでも当たりましたが、まじでこの人のサーブ全っ然取れない。)

この、雲の上だと思っていた人たちにもしかして少し手が届くのかもしれない、でもやっぱり遠い人はほんとに遠いみたいな体験をして、もうちょっとセパ頑張ってみようかなと思うようになりました。

道オープン

アタッカー たけさん

サーバー ももかさん

練習から大会まで通して1番楽しかった大会、これかも。

たけさんは最初ラストの大会だから、今度こそ函館の同期、れおなさんかえでさんに組みたいなって思ってたそうです。

TAK-TAK女子のグループLINEにたけさんからその旨が送られた後、"グループではああ言ったけどほんとはさととももかとも出たいからまよっとるんよね、、どうしよう〜〜"って個人的にたけさんから相談が来てすごく困ったっけ。笑 わたしに相談しないでくれよって思ったのをよく覚えています笑

結局、TAK-TAKでわたしとももかさんと出ることを選んでいただいて、なおさら頑張らねばと思って練習しました。

たけさんとはそれまで何度か組んでいたけれど、ずっと足を引っ張ってばかりだったので今度こそ、、!の気持ちでした。

最後の試合の札ク戦はすごく覚えてます。

相手はともみさん、れおなさん、あすみさん、あすかさんという、お姉さん方4人レグ。

練習で何回か試合もしてたけど、1回も勝ったはことなく、結構いつもボコされてた。

大会でやった試合が1番良い試合でした。22-24とかじゃなかったっけ。だからこそ勝ちたかったなあ。

最後相手のマッチポイントで、たけさんがブロックされて、ブロックカバーで取れそうだったボールを自分が落としたところ、鮮明に覚えてる、取りたかったなあ。

5年目

練習は自分の体力と相談してほどほどに、でも真剣に。そして幸運にも結果が出た1年。

春全日

アタッカー ちあきさん(ラポラ、一個上のアタッカー、ほんとに顔面が可愛い。)

サーバー ももかさん

初めて他団体の人と組みました。

ちあきさんはラポラの上手なアタッカーというイメージで、組めるとか思ってなかったからすごく光栄でした。

でも、練習の時から、あぁわたしのトス打ちにくそうだなあ、、、とすごく感じました。

どこにどういうトスをあげたらいいんだろうかってとても悩みました。

練習期間が短かったのもあり、あまり良いイメージを持てないまま大会に臨み、そのままって感じでした。

三者三様にダメダメだったな〜ほんとに足動かなかった。嫌な記憶すぎ、体育館のどのコートだったかも覚えてます。

春学生 優勝

アタッカー なつね

サーバー ののか

5年生(5年目)、4年生(5年目)、4年生(2浪)という平均年齢高めなグレーなレグで出場。

でも個人的には自信を持ってプレーが出来た数少ない大会で、その後のプレーに変化が出た貴重な大会でした。

決勝は人生で1番集中しました。相手のサーブの時、サーバーにスポットライト当たってるみたいに他の邪魔な景色が見えない感覚とか、周りの音が聞こえない感覚とか、すごかった。もう一回体験してみたい。

準決は逆にめちゃくちゃ周りの声聞こえてきちゃって、たかーいナイレの後、周囲から"ゆっくりー!"って聞こえながらトスすんのめっちゃ緊張した〜

チキってすんごい遠めのトス多かったよね、ごめんななつね笑

個人的には決勝より準決の方がキツかったし"やばいタイブレいく、そしたら負ける、、!"と思ったけど、ののかがメン強おねーさんでサーブが良すぎたね。わたしのスローがめちゃくちゃにブレても全部外さないし強気のサーブ打つしですごかった。

1日にありえない量のアドレナリン出ました。

ダブルス

mix アタッカー すぐる

楽しかった!

難しいこと考えずにシンプルに楽しめた。ダブルスの良さってそこな気がする。

来年も組もうって言ってたのに実現しなくて悲しい。

ののかと翌年ダブルス出ることがここで決まる。

道大 優勝

アタッカー なつね

サーバー ののか

レグ決め、すごく難しかった。ももかさんとののかで迷えるってなんて贅沢なんだ。

大会ではなつねもののかも調子悪そうにしてたから不安だったけど、決勝ではちゃんと戻してきててさすがだったな。

レグメイトが調子悪い時、どうする?っていうのがこの大会の課題でした、声かけとか雰囲気作りとか上手くできなくて、とりあえずトスを上げ続けるしか出来なかった。

結局決勝では2人が自力で調子を戻してくれたおかげで勝てたなと思います。

冬全日 3位

アタッカー ちあきさん

サーバー ももかさん

春全日リベンジ。春があまりにもダメダメだったから、誘われた時正直もう一度組むのは気が引けていました。

でもせっかく誘ってもらったし、今多分北海道で1番うまい2人と出るのに断る理由もないだろ!と思い、不安は出さないように練習しました。

結果あまりにも良すぎ。運も良すぎ。

けど、苦しい試合を3人で勝ち切れたっていう自負もある中の結果でした。

だから本当にすごく嬉しかったです。

ただ、ちあきさんの良さはわたしじゃ引き出しきれなかった気がする。上手だからいっぱいカバーしてくれたけどそこだけが心残りかなあ。

なんでみんな空いてんだよって言いながらクリスマスにはなまるで打ち上げしましたね。

大会に向けて練習を重ねる中で、ちあきさんももかさんと仲良くなれたのも嬉しかった。

道オープン 3位

アタッカー みゆう

サーバー ももかさん

この大会は、練習からずっと調子が悪かった。みゆうに真ん中に綺麗にトス上げたいのに全然まとまんないし、ももかさんとの間のレシもよくわかんなくなっちゃったし、みゆうのレシの感じに全然慣れられないしで、すごく不安な状態で臨みました。

就活や研究が忙しいタイミングでもあったので、メンタル的にもキツめだったのもあるのかも。練習中に集中がブツっと切れる瞬間が何回かありました。

大会ではまず予選リーグでWAKABA aにはボッコボコだったなあ。手も足も出ないとはこのことかと。

本当に田中ゆりさんのフェイントサーブが取れない〜くそう

準々決勝の日体a戦。個人的にはかなりキツかった試合。相手が微妙にスピードのある入れサーで、トサー方向・トサーとサーバーの間に多かった。

これがめっちゃ辛かった。

例えば春学は、気持ちも前のめりだしこんなんチャンボ!メンタルだったのに、この道オープンではずっとボールが来るのがすごく重荷だった。普通にやれば取れる、みたいなボールも、直近調子が悪かったせいで不安になって、トスが乱れたなあ。

みゆう遠目でも頑張って走ってくれてありがとうね。

準決のWAKABA b戦

実力差はやはり感じたなあ、強かった。

でもWAKABA aと違って手や足が出るくらいの差で、やっていて勝ち目がないとは思わなかった。食らいついていければ勝機はあると思ってやっていました。

試合を振り返ると、自分たちのその時点の100%は出せて、良いプレーもあって、でもやっぱり相手の方が上手くて負けた、というか。

だから"相手が強すぎて何も出来なかった…"や"勝てた相手に負けた…"みたいな感想はなく、負けたけどどちらかといえばスッキリした気持ちでした。

6年目

体力の衰えを感じた1年。練習で最後まで体力がもたん。

5月 ダブルス優勝

W ののか

Mix もといさん

2人ともわたしのトス打ちにくそうで申し訳なかったなあ。

自分のトスの下手さが目のあたりになって練習はなかなか辛い時間だったけど、試合は純粋に楽しかったのでひと安心!

6月 春全日(欅) ベスト8

アタッカー みゆう、ふうかちゃん(元千葉大の同期)

サーバー ももかさん

春全日は色々あって、欅で出ることになりました。

ふうかちゃんが日曜日しか出られないということで、みゆうに土曜日だけ出てもらうという形で。

練習に関して覚えてることは、みゆうが飲み会明けオールで幌北に来た時かな笑 相変わらずタフネス。

大会は、スピリタスには1セット目は危なかったけど無事勝利。

2回戦。ワカバb

ふうかちゃんがもしかしたらギリ2セット目は間に合うかも...?となる。

ただ一応土曜日みゆう、日曜日ふうかちゃんという話だったのでどうしたもんか、でももうふうかちゃん爆速で向かってそう、しかもトーナメントだからここで負けたら明日はないし...。

色々葛藤あり。結局1セット目みゆう2セット目ふうかちゃんとなる。

みゆうはかなり渋い顔をしていたよね、ただでさえ1日のために関東に来てくれたのに悪かったなあ。

ふうかちゃんはももかさんから

"めっちゃいい子!わたし以上にセパ好きかもしれない子に初めて会った!でもほんとにばかなの!!!"

と聞いていて、実際会ってほんの1セットだけだけど一緒にプレーしてみて、ももかさんの言わんとしている事はわかるなと思いました笑

素直で良い子で元気あって、この子と一緒にセパするの楽しいだろうなあととても思いました。

8月 道大 準優勝

アタッカー なつね

サーバー あやか

トスもスローもうまく合わせてあげられなくてすごくきつかった。というか2人の方が大変だったろうな、ごめんね。

TAK bはどんどん完成度を上げていってた一方でわたしたちは不安定だったなあと。

大会中のTAK bの試合や合わせを見ていて、あんまり勝てるイメージが湧かないまま決勝に挑んで、やっぱり負けちゃったなあって感じ。

試合が終わってなつねとあやか2人とも泣いてくれてなんだか嬉しかった笑 

けど、個人的には妥当な結果だなあと思っています。

あやかから、TAK aのプレッシャーがきつかったって話を聞いて、聞きながら自分が2年の時をちょっと思い出していました笑

自分は後輩をぎゅんぎゅん引っ張れるタイプではないから、支える感じで頑張らなきゃなと思っていたけど強度不足で2人の負担が大きかっただろうなあ。不甲斐なし。

9月 広島オープン 優勝

アタッカー ともみさん(現札ク、元TAK-TAK)

サーバー ももかさん

ともみさんはわたしが1年生の頃に辞めてしまった社会人のうちの1人です。

そしてわたしが1年生の時の道オープンで、上の人たちが非常に揉めて結局出場しなかったって話をしましたが、そのうちの1人でもあります。

つまりはその当時"一緒に出る次元じゃない"って暗に言われていて、悔しくていつか組んでやりたいって思ってて、でも恐れ多いなとも思っていて、でも最後だから誘ってみよう!ということで誘ってみました。

アジア大会直前で代表の人たちは出ていなかったので、出場レグのレベル的にはそれほど怖い相手はいなかったんですが、レグメイトが強すぎて久しぶりに自分が圧倒的に足を引っ張る側として大会に出るということでめっちゃ緊張した。

ももかさんに「久々にさとの背中が小さく見えたわ〜笑」と言われました。笑

一方で、ともみさんが引っ張ってくれるので、ついていくだけでゲームメイクは考えなくていいのですごく楽でした。

元気だしかっこいいし、すごく声出してくれるし、わたしがミスって凹みそうな時にはめっちゃ目見て大丈夫って言ってくれるし。笑

こういう人がチームを引っ張るんだなあと思いました。まじかっけえ。

同時に道大の自分を振り返って、わたしはこういう先輩にはなれなかったなあと思いました。尊敬。

10月 埼玉オープン

アタッカー みゆう

サーバー あやか

引退試合。

2人は頼もしいし何の気負いもないしで気軽に臨めた大会でした。

みゆうアタック決める、あやかサーブ決める、わたしただ居る。みたいな感じ

負けたワカバb戦については、実力と余裕度は向こうが上だったけど、もう少し喰らいつけるとこはあったのかもと思った。

以上わたしの6年間でした、長くなりました。

知らん人の名前が多くて飽きた人もいますよね、ごめんね。

ここまで辿り着いてる人に喝采。お疲れ様でした、ありがとうございます。

今度会う機会があったらなんかお菓子奢りますね。では。

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せぱたくろーの6年②” に対して4件のコメントがあります。

  1. より:

    すぐるさん、きりなさんはさとを捕まえた事を大手柄や!ってかなり自信を持ってたのに、まさか自分から捕まりに行ってたとは…!!

  2. うう より:

    6年間書き溜めてたのか、記憶力が半端ないのかわかんないけどとりあえずすごい。

  3. 2浪 より:

    歳食ってるのは仕方ないじゃないですか…

  4. より:

    ええん、なんか色々抱えてたのに気づかなくて申し訳ないけど愛が溢れたぁすき

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