練習はなるべく車出します

こんにちは。

アタッカーまで活躍の場を広げているみれいから回ってきました、

4年目のイサクです。

日記を書くのは久々だし、

最近イベントが多いので、書きたいことはいっぱいあるけど、

文章にするのが難しいので、軽く書きたいと思います。

目次

・秋学振り返り

・車旅

・筋トレ再開

秋学

最後の学生大会。

まず結果は、

タクタクBとして出場し、3位でメダル獲得。全日の出場権獲得。

良い時も悪い時もあったけど、なんだかんだ好成績を残せました。

しゅんすけ、こうへいありがとう!

開会式で春原さんが言ってたけど、学生大会で過去最多の出場数だったらしいです。

体感では、1、2年前の本戦に比べて、

上位のレベルは下がったけど、平均的なレベルが上がったと思います。拮抗した試合が増えた印象でした。

15点になった影響が大きいかな。

なので、1日目のリーグ戦から全く気を抜けない3試合でした。

1日目

1試合ずつ書いてくと長いので、

まとめると、

1勝1分1敗という戦績で、得失点差でなんとか2位通過…

他のリーグで同じ戦績のラポラAは、リーグ抜けられなかったので、本当にラッキーだった。

タクA、タクCは2戦で4セットと調子が良い中、

2戦して1セットしかとれてなかったときは、終わりムードでした。

個々で良いプレーはあっても、レグとしては50%くらいの力しか発揮できてなかった。

それでも、レシがまとまらないとか、トスが遠いとか、スローがぶれるとか、

そういうのをお互いにカバーし合えたから、運を手繰り寄せられた気がします。

しゅんすけ、こうへいと春学やずっと組んでたからこそ、そのまま総崩れせずに済んだと思います。

良かった。

2日目

1日目の惨劇に比べて、レグのみんな、普段の力を出せるコンディションに持ってこれたと思います。

1試合目(vsタクタクA)

北海道予選では負けたけど、

練習でしっかり勝ち切る力をつけられていたから、勝つ自信はみんなあったと思います。

1セット目、3セット目はサーブで本来の力を出せたし、

こうへいのトスの調子もよく、しゅんすけのブロックにも助けられた。

側から見たら、イージーなミスが多い試合だったかも知れないけど、

個人的には、準備してきた戦い方をしっかり実践できたから、満足感はありました。

やっぱ練習でやっていたことをやり切れば、勝てるという自信。

これが大事だなって感じました。

2試合目 (vs東大B)

1日目の調子見てたら、タクCが勝ち上がってくると予想してたけど、

東大Bは対戦してみたら、最大値は決して高くないけど、コンスタントに強いチームだなって思いました。

サーブは確実に入れる。尚且つ、アタッカーにレシーブさせるということを徹底していて、確かにこういう戦い方あるよねって感じ。

自滅を待つ戦い方ですね。

でも今年の北海道ダブルスで、その手法にはめられてボロ負けした経験があったから、

しゅんすけに言って、サーブを頭で一発で返すという作戦を思いつきました。我ながら、冴えてるなー。

その作戦が功を奏して、相手のサーブの率も少し下がったし、トサー側に打ってくれるようになったから、助かった。

タイブレまでもつれてしまったけど、なんとか勝ち切ることができました。

あと1セット目はスローがめっちゃ合ってて、サーブ11本で+6のアクティブポイントと、完璧なサーブ側にできたので、

スローがここまであってれば、育成の選手相手だろうと、圧倒できるという自信がつきました。

3試合目 (vs日体C)

この試合は、大会二日目にここまで勝ち進んだのが初めてだったので、新境地でした。

身体は、試合数こなしてる割に疲れは少なかったし、

大会でよくある目が疲れてきて視野が狭くなる感じもなかった。

それなのに、サーブの時に、完全に動作が遅れていつもの0.8倍速くらいの動きになる。ボールを眺めてる時間が長い感じ。

後日思ったのが、

筋トレとかでよく言われるやつなんだけど、

「トレーニングをハードに行うと脳と筋肉の神経伝達が滞り、普段の力が上手く発揮できなくなります。筋肉痛が回復しているのに、力が入らないというのは神経系が疲れて脳と筋肉の神経伝達が上手くいっていない可能性があります。」

運動をすると、筋肉疲労だけじゃなく、神経疲労も起きるんですね。

多分これでした。

相手のサーバーも自分と同じくらい疲れててひどかったし、

しゅんすけも、こうへいも調子は良さそうだっただけに、

サーブ側で不甲斐ないプレーをしてしまい、申し訳なかった。

でも全国の大会でベスト4まで勝ち上がれたからこそ、分かったことで、すごい貴重な経験になりました。

たかのぶさんも言ってたけど、

試合間でナンヤンを脱いで足をリラックスさせたり、

観客席でひと眠りするとか、目をつむって休憩するだけでも、休まると思うから、

これからは大会中にやってみようと思います。

皆さんも、大会で勝ち上がった時は、特にサーバーはやってみたらいいと思います。

秋学の振り返りは、短く言えばこんな感じですかね。

しゅんすけもこうへいも、

今回を含めて大会で勝ち残るという経験を、他の同期や下の代の選手よりできてると思うから、

それを糧に、来年の秋学は優勝してくれると信じてます。

車旅

一部の人は知ってると思うけど、

実家の使わなくなった車を譲り受けたので、

秋学で東京に行ったついでに、札幌まで車を持ってきました。

初めはそんなこと可能なのか?って感じでしたが、

終わってみると、大変さより楽しさのが大きかったです。

ゆかりと、だいたい半々で、

3日かけて2人で1000キロ以上運転しました。

経路は、

幸手(埼玉)→ 日光(栃木)→ 仙台(宮城)→ 立石寺(山形)→ 中尊寺(岩手)→ 青森 → 函館 → 札幌。

事前に立てた計画通り、全部回れました。

写真をいくつか載せておきます。

立石寺(松尾芭蕉も訪れた山の上にある寺)

ここにたどり着くまでに、階段を何段上らされたか分かりません。

めっっちゃしんどかった。

松尾芭蕉はここへきて

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」

という有名な句を詠んだそうです。

でも芭蕉も、この修行のような山道に文句たれながら登ったのでしょう。

蔦沼(青森の十和田湖の近く)

奥入瀬渓流という有名な観光スポットに行く途中に寄りました。

ここは、蔦沼のメインのところじゃないけど、

朝まで雨が降ってたのに、全然濁ってなかった。

きれい。

3日目の深夜、

車道の真ん中に立ちはだかった後、なぜか並走してくる鹿。

野生はやっぱでかい。

函館から札幌は、何もないし、夜だし、だらだら長くて一番つらかったけど、

鹿と遭遇して目が覚めました。

いろんな出来事があったけど、

東京から青森は高速使えば、想像より早いし、楽でした。

青森から函館のフェリーは3時間半で意外と長かったです。

函館から札幌がなんだかんだ一番きつい。

こんな感想です。

「筋トレ再開」というタイトルでもうちょっと書こうと思ってましたが、疲れたのでもう終わります。

最後の学生大会は終わってしまいましたが(そういやまだメダルもらってねーな)、

チーム戦、冬全日と楽しみな大会が続くので、気合い入れていきたいです。

最近、レシーブがスランプなのでしっかり練習します。

サーブはなんかつかめそうな感じ。もう一段階上の領域に行けそうです。

とりあえず、トサー方向に打ち込む練習をして、トサーにぶち当てる or 左を抜くイメージでやってみます。

次は、新キャプテンに書いてもらいます。

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練習はなるべく車出します” に対して2件のコメントがあります。

  1. 冬全日 より:

    なんか大人な日記

  2. T より:

    文章に教養感じた

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